いざ決戦の時・ミッドレーナーの動き方(レーン戦)

こんにちはArgōです。今回はミッドレーナーのレーン戦での動き方を記事にしていきます。f:id:Argonautae:20200817162738j:image

 

レーン戦の定義としてここでは敵味方どちらかのタワーが折れるまでとします。平安京はゲーム展開が早いので大抵開始5〜7分でどちらかのタワーが折れてる印象です。レベルで言うと6になるかならないかの時間帯ですね。

 

レーン戦の説明はここまでにして動き方を見ていきましょう。ミッドレーナーの動き方は大きく分けて2つになります。うち一つがさらに3つに枝分かれする形になります。

まず1つ目はウェーブをフリーズする動きです。ウェーブとは敵ミニオンの集団のことを指し、フリーズとは一定の位置に敵ミニオンを固定することを指します。これを自陣のタワー近くで行うことにより敵ミッドレーナーはミニオンを喰いづらくなります。これを維持することで敵とのレベル・ゴールド差を広げ有利を取っていくのがウェーブフリーズの利点です。また、敵ミッドレーナーがミニオンを喰いにこちらに近づくのでジャングラーはガンクし易いという利点もあります。

 

2つ目はウェーブプッシュの動きになります。敵ミニオンを素早く処理してこちらのミニオンを敵タワー下に押し込みcsを取りづらくしようという動きです。CSとはミニオンへのラストアタックのことで平安京ではトドメを指すことでボーナスゴールドを得ることができ、これを阻止するのがウェーブプッシュです。

そしてここからの動きが3つに派生します。

・味方ミニオンと共に敵タワーを削る

・ボトムレーンorトップレーンへのローム

・ジャングラーと共に敵ジャングルへ侵入

タワーを削るのは文字通りタワーに攻撃することでこの中で最も単純かつ分かりやすい動きです。他レーンへのロームとは、他レーンを支援しに向かうということです。こちらはミッドレーンにおいてミニオンを敵タワー下に押し込んでいるので敵はそれを処理してからこちらの動きに対応します。そのため一時的に他レーンで人数差を作ることができ、これを活かして他レーンを壊していく戦法がこのロームと呼ばれる動きです。

ジャングラーとの敵ジャングル侵入はロームが他のレーナーの有利を広げる動きに対して、こちらはジャングラーの有利を広げる動きになります。この動きが出来ればこちらのガンクはより驚異になり、敵のガンクは驚異でなくなります。そこまでいけばレーンにおいてもその恩恵を受けることができ有利を取ることが出来るでしょう。

 

ちなみにウェーブフリーズと敵ジャングル侵入は味方ジャングラーとの意思疎通が必要になってくるのでソロだと難易度が高くなります。よって私のお勧めは他レーンへのロームになります。これは自分1人で可能な動きなので。

 

ミッドレーナーはゲームを自分から動かすことのできるポジションなのでその優劣が勝敗を決定すると言っても過言ではありません。ミクロとマクロを鍛え常勝のミッドレーナーとなりましょう!