2020-01-01から1年間の記事一覧

落ちを探して

自分の話にはオチが無いのだと彼は笑いながら言う。オチがないことで笑えるのならそれはそれでオチのように思えるのだが、ここから先は哲学の領域だ、辞めておこう。 さて、ひとまず話のオチと呼ばれるものはその話題の目玉であり話し手が最も伝えたい部分で…

いざ決戦の時・ミッドレーナーの動き方(レーン戦)

こんにちはArgōです。今回はミッドレーナーのレーン戦での動き方を記事にしていきます。 レーン戦の定義としてここでは敵味方どちらかのタワーが折れるまでとします。平安京はゲーム展開が早いので大抵開始5〜7分でどちらかのタワーが折れてる印象です。レベ…

いざ決戦の時・ジャングル編

それでは最後のロールであるジャングルを紹介していきます。ジャングルと言われるロール(役割)は非常に難しいロールとなります。マップを見て戦況を把握し常に最善の行動を取らなければジャングルは即腐ります。ですので今回はある程度MOBAに慣れて新しく…

いざ決戦の時・support編

今回はサポートキャラを紹介していきます。決戦平安京のサポートキャラは総じて使いやすく、使用に際して高いテクニックが必要というようなキャラはほとんどいません。その中でも特に使い易い式神は《輝夜姫》でしょう。 《輝夜姫》はAOEスタン・AOEダメージ…

いざ、決戦の時・topキャラ編

今回はtopで使用するキャラについて紹介していきます。topの役割をわかりやすく理解できる且つ使い易い式神は《烏天狗》だと思います。なので今回は《烏天狗》の紹介をしていきます。 《烏天狗》はパッシブにダメージ軽減の能力を持っておりtankと呼ばれる敵…

いざ決戦の時・midキャラ編

それではmidレーン担当のキャラを紹介していきます。初心者の方でも使いやすい式神は《金魚姫》や《大天狗》だと思います。今回は《金魚姫》を紹介します。 《金魚姫》は最もオーソドックスな性能と言えますcc(スタン)スキル・移動速度upスキル・ワンコン性…

気分に浸る

私は音楽が好きだ。幼少期にピアノをやっていたのが遠因かもしれない。私はアニメやゲームが好きだ。特に異世界モノには心が躍る。これらが合わさると異世界風の音楽を流しながら生活する人間の出来上がりだ。 俗に言う異世界風ミュージックは実のところケル…

健やかなる者へ

緊急事態宣言は解除されたが未だに自粛在宅の人もいるだろう。私は元々インドア派なこともありまだ何とかなっているが、アウトドア派の人達はこの外出自粛の日々にかなりのストレスを感じているのではないだろうか。インドアな私でもそれなりに窮屈な思いを…

手を伸ばして

彼が次に手を伸ばすものはなんだろうか。 高校時代の彼を私はあまり覚えていない。仲が悪かったわけでもなくむしろ仲は良いほうだったと思う。ではなぜ記憶がないのか、それは卒業後の彼との付き合いの方がより強かったからもしくは彼を理解し始めたのがその…

いざ決戦の時 参

みなさんいかがお過ごしですか?だいぶ間を開けてしまって申し訳ない。今回は『決戦平安京』の各レーンのキャラクターについてだったと思います。それでは参りましょう! 私の感覚になってしまいますが、初心者の方には下レーンが最も扱いやすいと思います。…

雷鳴

1週間ほど前だろうか空の機嫌が悪い日があった。かつてないほど雷が空に地上に轟いていた。まぁ実際のところはわからない。もしかしたら機嫌がとてもよろしくてテンションが際限なく上がっているかも知れないし、反対に悲しみに暮れているのかもしれない。 …

記憶と嗅覚

「雨の匂いは何の匂いなのか」雨の日に外を歩いているとふと思うことがある。単純に考えれば雨として降ってきている水滴の匂いなのだが、水の匂いと言われても身近な水にはさして匂いは無いような気がする。 私は雨の日に外へ出掛けると故郷を朧げに感じる。…

白と黒そして色彩

今振り返ると彼にはその素質があったように思える。私と彼は高校時代1年間クラスが同じという繋がりしかなく、このまま凡百のクラスメイトと同じように他人になっていくように思えた。しかし共通の友人を通して再び繋がることになった。 彼が絵を描いている…

書き手

最近の私は珍しくブログの更新をハイペースで進めている。これからもゲームの記事をあげようと思っているが、しばらくは私の友人の話が続きそうだ。 ちなみに友人の話をする時には私なりにちょっとした設定がある。“過去を懐かしむ社会人の回想“という体であ…

01の武器

今日も高校時代の友人の話をしよう。 彼は武器を持っていた。人類の可能性ともいえる強大な武器を。素人目から見てもその技量は凄まじく私の知る中では断トツだった。しかし彼は上へ上へと成長を続けた。彼と周りとの違いはおそらく保持する熱量だろう。ブレ…

知性と表現

高校卒業後疎遠になってしまった友人と久々に連絡を取った。ここで少し彼の紹介をしよう。彼はクラスの中心というわけではなかったがその発言はちょっとしたジョークを含みそれに気がついた人がクスリと笑う、実に私好みの人物だった。部活が同じだったこと…